未来の“食”を照らす、光のレシピ。

先進国でも最低の、約6割を輸入に頼る日本の食糧自給率に、LEDという一筋の光を。

私たちの食卓に何気なくでてくる食品の中で、国内でつくられたものはどれだけあるのでしょう。実は、日本の食糧自給率は39%※、ほぼ6割が輸入に頼っている状態です。 これは先進国の中で最も低い数字。もしも輸入がストップしたら…。もしくは、避けることのできない自然の猛威や災害にあったら…。 果たして、私たち日本人は今後、世界を生き抜いていけるのでしょうか?それとも、国土が狭く、自然災害も多い、と諦めるしかないのでしょうか? そんな状況を回避すべく現れた光があります。“LED”。照明装置としては徐々に身近な存在になってきたこの光こそ、日本の食料自給率の、 希望の灯火となる可能性を秘めているのです。もしLEDによって、日本の農業を効率・安定化させることができれば、 日本と同じように食料自給率や環境に問題を抱えている世界中の国を救うのも夢ではありません。日本の“食”を照らす光は、この星の未来を照らす光でもあるのです。

※平成22年度食料自給率をめぐる事情 農林水産省(PDF)

日本の農業の、光と陰。

農業。それは、私たちが生きていくために欠かせない大切な産業。水と空気と土、そして光という自然の恩恵で成り立ち、私たちに健康とおいしさと幸福感をもたらしてくれます。日本の野菜は甘く、おいしく、栄養が豊富で、日本人だけなく世界中の人々からも、その品質が認められています。そんな評価も、農家の人々が365日休みなく、刻々と変化する環境に合わせて創意工夫し、惜しみない努力と愛情を注いでいるからにほかなりません。しかし無情にも、猛暑やゲリラ豪雨、台風の異常発生、大寒波など、自然の猛威には手も足も出ないのが現状です。そして追い打ちをかけるように減り続ける農作地と後継者。日本の農業を取り巻く環境は、今、深刻な局面を迎えているといっても過言ではありません。面積、自然、人手を同時に解決する、“新しい農業”が必要なのです。ただし、カギを握るのは、自然をコントロールする技術でも、画期的な最新耕作マシンでもありません。すでに身近にある“LED”だったのです。


第二の太陽、LED。


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